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2008年9月30日 (火)

大倉集古館

少し前のことになりますが、バドカップルの披露宴がホテルオークラでしたので、おっきいと合流するまでの間、「大倉集古館」へ行ってみました。大倉財団が運営する私立美術館で、ホテルの敷地内にあります。

Ookura Shishi

建物自体が文化財ですので、雰囲気あります。階段の手すりに可愛い獅子が~heart01 館内は撮影禁止ですが、階段は扉より外だからいいよね・・・石は撮影で劣化しなさそうだし・・・sweat01 館内はこじんまりとしていて、常設展をちょっと寄せた感じで「紙で語る」という展覧会を開催中でした。「百鬼夜行絵巻」など面白かったですね。

でもでも、私の目的は・・・仏像。国宝・普賢菩薩騎象像です。

Hugenbosatsu_01 大倉集古館といえばコレ!ぜひ1度・・・と思っていたので、いい機会でした。

撮影は禁止なので、画像は図録販売のサイトからお借りしました。

行っても見られないかも、と覚悟してましたが、常設展示でちょっと驚き。横からも背面からも見ることができました。

普賢菩薩は象とセット。象好きの私にはたまりません。平安後期、定朝によって完成された和様彫刻の特徴が非常に顕著な、穏やかで優しい、仏様です。彫りも浅く体も薄め。衣を良く見ると、きらびやかな文様が今でも分かります。ちょっと感激です。当時、女性たちの信仰を集めた仏様なので、おそらくは高貴な女性の発願によるものでしょう。12世紀、円派仏師の作ではないかと言われています。

台座、象とのバランスも良くて、調和がとれてますよね~。

平安前期の圧倒的迫力のある像、鎌倉期の動きとリアルさも大好きですが、こういう穏やか仏も、いいですね~。現在まで美しく保たれたことに感謝ですshine

大倉集古館のご案内はコチラ。次回の展覧会は、10月18日~12月21日インドネシア更紗のすべて、だそうです。

↓仏像の様式について、「感じかた」をやさしく教えてくれる本です。難しいことを分かりやすく語る、一流研究者の副島先生ならではの素敵な入門書。最初に手にとる本として超オススメです。

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↓大倉集古館を、遠方からぜひ訪ねてみたい方は、こちらをどうぞ。

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地域:東京23区内
特色:アメリカ大使館に隣接した閑静な高台に位置し、開業以来「世界をもてなすホテル」として各国の賓客をお迎えするホテルオークラ。
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