恵みの雨
ですね。風が強くないので、咲き始めたバラたちも気持ちよさそう。花が重たいザ・プリンスなどは、ずっしりと俯いてしまってちょっと可哀想です。1輪切ってキッチンで楽しみます。すでに茶色くチリチリになった花がらが雨で沢山落ちるキモッコウは、晴れ間を見てバッサリ剪定してしまいました
この時季、バラについた虫について、一生懸命調べたことを思い出します。ちょっとプチ庭の虫のお話です。
← この茶色く変色している葉は、ハモグリガの仕業。葉の組織の中に、ごく小さな芋虫がいるのです。うちでは、粉粧楼、 ザ・ピルグリム、 ザ・プリンス、 ブラッシュ・ノアゼットなどが好かれています。薄い質感の葉がお好みなのでしょうか。
変色により見栄えは悪くなりますが、枝を丸坊主にすることもなく、株が枯死することも決してありません。葉を一枚の半分くらい食べるだけで出て行くのかな?バラと共存ですね。葉を光に透かしてみると、芋虫の場所が分かりますので、気になる場合は葉の上から「指プチ」対処。以前は葉を切り取ってましたが、まだ光合成できる葉を取り去るのはモッタイナイ
大型に成長していく他の芋虫に比べれば、それほど気にしなくてオッケー。
← こんな風に、くったりと萎れた悲しい新芽や蕾は、バラゾウムシにチクリとやられた被害。
うちでは、フェリシアが集中的に好かれています。次はアイスバーグでしょうか。アイスバーグは蕾の数がすごいので、それほど気になりません。まだ大株ではないフェリシアでは怒り心頭
です。スノーグースにも若干被害が。萎れた部分は、囮としてしばらく置いておくことにしました。ハモグリガも、ゾウムシも、初めの2年ほどは現れませんでした。オーガニックな庭のシンボル?
← 葉裏で丸まっている、ちょっとマットな質感で綺麗めな芋虫。見逃していてずいぶん成長させてしまいました。オオシロオビクロハバチの幼虫です。
これと、クシヒゲハバチ幼虫は、だいたいどのバラにも発生します。トップ3は粉粧楼、ザ・ピルグリム、アイスバーグでしょうか。ハマナシにはさすがに皆無。奥まった葉が好きなので、下葉をカットしてすっきりと風通しよくしておくようにしています。チビチビのうちは、指でこすり落としてメダカの餌(手袋は、してますよ)。
チュウレンジバチの被害は、オオシロなどと反対に、新しく伸びてきた緑の柔らかい枝。産卵跡の茶色い筋がないか見回ります。その筋の中を鋏の先や針金でかき壊しておけば安心。産卵中のオレンジの親は簡単に逮捕できます。
ゾウムシ、クシヒゲ、チュウレンジなどについては、右サイドのバナーから「庭の生き物たち」をご覧いただくと画像があります。
バラは、けっこう強いです。素人なりにオーガニックでやっていると、害虫も種類が増えますが、益虫やさらに上位のカナヘビ・蛙・鳥などがやってきてくれます。
← 何度も登場、ヒラタアブ先生の幼虫。アブラムシの代表的な天敵です。重ねてお願い、怪獣っぽいですが、タイホ厳禁
↓とっても参考になる、オススメ書籍です。


最近のコメント